エムティーアイは、ルナルナやmusic.jpなどのコンテンツのご提供を通して、スマートフォンを通じて社会システムとつながることでの新たな価値の創造に努めて参りました。
オープンバンクにおいても、この経験を強みとし、世の中を一歩先へ。
これまでの生活がより便利に、豊かに変わっていく、エムティーアイのフィンテック。
株式会社エムティーアイは、豊富なモバイルサービスを創出してきたノウハウや、Fintechサービスの提供、金融機関の様々なアプリ・システム開発を手掛けてきた経験を活かし、10月21日(木)より、オープンAPI支援サービスの提供を開始します。
2018年6月に施行された改正銀行法では、オープンAPI公開が努力義務として掲げられ、2020年9月の期限までに、家計簿アプリとの連携を中心とした参照系APIについては、多くの金融機関が対応しています。一方で、他人名義の資金移動を伴う更新系APIでは実施事例が少なく、これからの成長を期待される状況です。そのような中、海外では「オープンバンキング」と呼ばれる分野で、先行する米欧では有力な新興勢が相次ぎ誕生しています。国内の多くの金融機関は、参照系のみならず更新系APIを活用としたビジネスモデルの構築やサービス提供が課題となっています。とはいえ、ネット系銀行中心にオープンAPIによるネオバンクサービスや銀行がサービスを部品化して他社に提供する組込型金融が活性化し始めています。 弊社は、2018年10月から更新系APIを利用した決済サービス(&Pay)でのAPI連携をいち早く実現しています。金融サービスに必要な高度なセキュリティを担保するために適したOAuth2.0、OIDCなどの構築や運用ノウハウをもとに、オープンAPIを活用したビジネス開発(DX)からAPI接続、FAPIの導入支援などをご提供します。
「コンテンツプロバイダ」で培ってきた経験やノウハウを活かして、以下ソリューションをお客様にご提供いたします。